• 元googleの社員が語るSEOの都市伝説

    Date: 2013.08.27 | Category: WordPressのSEO | Tags:


    海外SEO情報ブログさんのブログで、面白い記事が紹介されていました。
    4人の元Google社員が12個のSEO都市伝説を斬るという記事です。
    12個の都市伝説的なSEOを元Googleの社員だった方、4人に質問してみた。という内容なのですが、非常に興味深い回答と同時に、逆に最も予想していたような回答でも有りました。
    私が管理しているサイト(十数個のサイト)の1日のアクセス数は、全て合計すると8万人ほどになります。
    個人運営サイトとしてこれだけのアクセス数を集めている人は、日本国内ではそう多くはないと思います。つまり、私自身、成功したSEOを実践していると言ってもいいかと思います。
    そんな私が、先ほどの記事を読んだ感想としては興味深いと思いつつ、「やっぱりな」という感じでした。
    先ほどの記事を私なりに要約してみると・・・・

    記事を更新(新しい記事)し続けるとgoogleは評価してくれるという間違い

    これは昔から、ちょっと眉唾もののSEOサイトが盛んに述べていた「SEOの基本は毎日毎日なんでもいいから記事を投稿し続ける」が完全に間違いだったってことだと思います。
    私はこれはもう何年も前から気がついていました。
    だって、2007年に更新をぱったりやめてしまった私のサイトが、今でもアクセス数が落ちずにいる例をいくつも知っているし、十数個ある私のサイトも、更新しているのはそのうちの3~4個ぐらいだからです。
    しかも、更新頻度は週に1~3回ほど。下手をすると、1~2週間、どのサイトも更新していない時もざらにあります。

    ただ、これは決して更新してもしなくても意味は無い。ということではなく、先ほどの海外SEO情報ブログで、元Googleの社員の方が述べているように、たえずコンテンツを追加し続けて効果があるのは、高品質な内容のコンテンツのみ。ということ。

    よく目につくのが、何が何でも更新しなければ!という強迫観念に迫られてか、今日食べた昼食の内容やら、旅行、家族とのふれあいなどを記事にしているブログが多いこと。
    例えば、googleの検索をした・・・トヨタのプリウスの燃費について検索して訪問してきた人が、全く知りもしない人の昼食やら旅行に興味があるでしょうか?
    そうした訪問者の立場にたつと、むしろそうした記事は、高いコンテンツページを埋もらせてしまう要因にもなるし、そのサイトのメインキーワードをぶれる原因にもなりうるので、よくないと思っていたんです。
    例えばプリウスをメインキーワードとしているサイトであれば、極力、プリウスとは関係ないキーワードが埋め込まれるような記事は追加しないほうがいいでしょう。

    ただし、例えば「旅行」にしても、プリウスで旅行に出かけ、燃費がどれくらいだったか、というような記事は逆に追加した方がいいと考えられます。
    その場合でも、「2013年4月の旅行の時のプリウスの燃費」「夏休みの九州旅行時のプリウスの燃費」というように、いくつも記事を投稿するのではなく、私であれば「プリウスの燃費」という1つのページにまとめ、そのページを随時修正、追加して行くような手法をとると思います。
    もちろん「旅行」というキーワードは、邪魔になるのでページのタイトルには含めません。

    広告が多く貼ってあるサイトは検索結果に影響する?

    これも当たり前といえば当たり前ですね。
    訪問者は広告を見に来るわけではありませんからね。

    また、広告がAdsenseか、その他の広告か、も全く関係ないようです。Adsenseとgoogleの検索チームは独立していて、Adsenseがはられているサイトは順位を上げる。とかAdWordsに申し込んでいるサイトは順位を上げる、ということも全く関係ないようです。
    googleのAdsenseは、1つのページに3つまで掲載していいことになっています。が、私は、ほとんど(95%)のページで2つしか掲載していません。しかも、小さなアドセンス広告を選んでいます。
    そのため、私のAdsenseのクリック率はほとんど1%以下なのですが、訪問者の「見やすさ」や「読みやすさ」を考えると、あえて増やしたり、大きな広告にしようとは思いません。
    何度かAdsenseから、もっと大きな広告にしませんか?とか、もっと広告を張りませんか?とか、さらには、4つ以上貼りませんか?という電話までかかってきたこともありますが、丁寧にお断りしてしまいました。
    もちろん、広告収入が多ければ私自身、嬉しい訳ですが、肝心のアクセス数が無いと意味がありませんし、広告を多くすることで検索順位が下がる可能性があるのであれば、今のままのほうが長期的にみてベストだと思うからです。

    内部リンクは重要

    私が最も興味があった解答が、内部リンクが重要だということ。内部リンク自体が重要というよりは、訪問者をうまく誘導できるようなサイトの構成やリンクは有効だということだと思います。
    例えば、とある記事を公開した時に、その記事に関連した、そして訪問者が続いて読みたくなるような記事を、記事の下の方にでも「関連するページ」としてリンクを張っておくことはSEO的に良いこと、ということなんだと思います。

    何でもかんでも検索順位を上げたいから、内部リンクからリンクを貼るというのではなく、あくまでも訪問者がいちいちページを探さなくてもいいように、関連したページであれば、内部リンクを貼っておくことが望ましい。ということでしょう。

    他のサイトへリンクを貼ると?

    以前、相互リンクがSEO的に効果があると騒がれていた時期、googleが、1つのページに100個以上のリンクを掲載するのは好ましくない、というような情報を公開した時がありました。
    また、リンクを貼られるとリンク先のページやサイトがgoogleに評価されやすい、というPageランクという機能から、なるべくページ内に違うサイトへのリンクは貼らないほうがいいんじゃないか、というような都市伝説的なSEOがまことしやかにささやかれた時期がありました。
    これも私は、当時から疑問を感じていました。
    と、やっぱり元google社員が言うには、これも間違っていましたね。
    そもそもトヨタのプリウスをメインに公開しているブログ(もしくはサイト)で、トヨタやプリウスの公式ページに1つもリンクが貼られていないようなサイトを信用することが出来るでしょうか?
    と、考えると、Wikipediaや大手企業へのサイトへのリンクは、貼ったほうが効果的だということがわかると思います。

    結局有効なSEOとは

    私自身は、SEOらしいSEOは、全くやっていません。相互リンクは頼んだことはありませんし、ドメインの期限か切れた有名ドメインを購入することもしたことがないし、もちろんSEO業者に頼んだりしたこともないし、SEOを研究しまくっているということもありません。
    1つ言えるのは、「好きこそものの上手なれ」かな。と思っています。
    私の所有しているサイトは、全て私の好きなことをテーマとして公開しているんです。
    だからネタに困ることがない。当然、記事を更新するのも苦痛と感じない。
    さらに言えば、こういう情報はみんな知りたいだろうなぁ。というようなことを記事として公開しています。

    「○○についてなら、3度の飯より好き」

    というような趣味や興味がることがあれば、それが最高のSEOなんじゃないかと思います。
    一時期、私もSEOにのめり込んだ時期があって、SEOブログ的なものを公開していた時期がありました。
    で、やっぱりその当時は、SEO関連のキーワードでたくさんのアクセスが有りました。
    好きでもないのにアフィリエイトにしやすいからといって、電化製品のブログを公開したり・・・というのは、逆に言えば最悪のSEOかもしれません。