Archive for the ‘WordPressのSEO’ Category
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誰が「いいね」したか調べるには
以前、誰がツイッターで呟いたか調べる方法を紹介しました。
もし、自分のブログにツイートボタンを設置している場合、そのページに設置してあるツイートボタンの横に表示されている吹き出しの中の数字をクリックすると、そのページをつぶやいたツイートが表示されるのですが、「いいね!」ボタンの吹き出しの数字は、そもそもクリックできませんし、Facebookではそういう調べる機能がないようです。そこで今回は、誰がいいね!をクリックしたか調べる方法を紹介します。
ただし、条件として- google Analyticsを使用してアクセスログを記録していること
- Facebookのアカウントを持っていること
- いいね!をしてくれた人がプロフィールを一般に公開していること
になります。もし、Analyticsを設置していない場合、さかのぼって過去のいいね!を調べることは出来ないので注意して下さい。
google Analyticsにログインする
まずは、Analyticsにログインします。
Analyticsは、デザインやリンクなどがコロコロ変更されてしまうので、どこをどうする、ということを書いても半年後には変更されてしまう可能性があるので、細かくは言えないのですが、日時の期間を「いいね!」された可能性がある期間にしておきます。
続いて、自分のサイトの各ページにどれくらいのアクセスが有ったか調べるページを開きます。
2013年10月現在では、「行動」→「サイトコンテンツ」→「すべてのページ」とたどっていくと表示させることが出来ます。続いて、表示させる行数をそのサイトのページ数より多くします。
するとこのように、自分のサイトのページに「?」で続き、「 fb_action_ids= 」という文字列があるページを探します。
どうもAnalyticsは、「html」のあとに余計なステータスがついているアクセスしたページを、別々のページとして記録しているっぽくて、いいね!された場合、このようなアクセスログが残ります。
このように「html」以降の文字列まで記録できるアクセスログを記録していれば、Analyticsではなくてもいいんですけれどね。で、この「 fb_action_ids= 」に続く数字をメモするかコピーします。
続いてブラウザのURL欄に「 http://www.facebook.com/ 」に続いて先ほどの数値を入力(もしくはペースト)して、アクセスします。
すると、このような感じでいいね!したページとともに、コメントを付け加えてある場合は、そのコメントも表示されます。ただし、プロフィールなどを非公開にしている場合や、つぶやき自体を非公開にしている場合、「このページはご利用いただけません」という表示になってしまいます。
私のとあるサイトは、ほとんどのページでだれかしら1人ぐらいはいいね!をしてくれているので(私は自分自身で自分のサイトをいいね!することはありません)、誰か特定の人がいいね!しているのかと思ったら、それぞれ別の人でした。
誰かの役に立つ記事を書くとモチベーションが上がりますよね。なので、このような方法で調べることが出来ます。 -
なるべく早く公開するとgoogleは喜んでくれる?
すべての私が所有しているサイトではないのですが、とあるサイトがすごくgoogleに好かれていて、記事を投稿すると、すぐにgoogleで検索結果に表示され、約12時間で500PVもありました。
記事を投稿したのは、9月26日の朝、6時ぐらいだったと思います。
googleアナリティクスのグラフは、25日と26日の2日間で表示させています。そのため、左側(25日)は記事を投稿していないので、当然PVは0です。
ところが26日は16時の段階で507PVになっています。
実はこの記事、あまり個人的には興味が無いのだけれど、世間的にはちょっとしたニュースになるような内容だったので、さっそく記事にしたのですが、googleにすぐに反映され、蓋を開けてみればたった10時間ほど経過した状態で、500PVを超えてしまいました。
狙っていたキーワードで5位ぐらいの位置に表示されていました。
驚いたことに、その後修正したら、googleの検索結果に「7分後」という表示がありました。
googleは常にサイトを見張っているのでしょうか?(笑)さて、500PV!?すごい!なんて思う人もいるかもしれませんが、このサイトで別の記事は、なんと記事を投稿した日に78,000PVを超えた、ということがありました。
詳しくは私も断定できませんが、あまり興味が無いようなことでもなるべくはやく記事にしてどこのブログよりも先駆けて公開すると、googleは好んでくれるようです。
ただ、じゃあ、何でもかんでも世間で騒がれているようなことを取り上げればいいか。というと、実はそうではなくて、あくまでサイトのジャンルに合ったニュースのみになります。
例えば、プロ野球について書いているサイトを管理していたとします。
こうしたサイトで「2013年 巨人リーグ優勝!」という記事を書くのは効果的です。どこのサイトよりも速く、そして濃い記事を書くとgoogleは好んでくれるようです。ところが、プロ野球について書いているサイトで、「Mr.Children ベストアルバムが100万枚突破!」のようなまったく関係のないジャンルのニュースを取り上げても、まったく効果が無いようです。
だれよりも速く、誰よりも濃く
何が何でも1番速く公開しないと!というわけではないようです。
私の1日に78,000PVあった記事も、実際には何日も前から大手ニュースサイトや大手ブロガーサイトが記事を公開していました。
じゃあ、何が違ったか?
どこのサイトよりも詳しく、そしてだれでも理解できるように(そのジャンルに興味がある人に)事細かく文字、そして画像、更には動画を使って解説しました。
原稿用紙にして・・・、うーん。だいたい4枚ぐらい?
記事を描き上げるために要した時間は、4時間ぐらいかかってしまいました。
更に、何日か前からそのニュース関連の雑誌を1冊購入して、ある程度の知識を揃えておきました。
この努力(?)が功を奏して、記事を投稿してから約18時間ぐらいで8万PV近くのアクセスが有ったのです。そのサイトのアクセスは、その日は20万PVを超えました。1日だけで、です。
googleアナリティクスのリアルタイムアクセスを見たら、なんとピーク時は1,200人のアクセスが有りました。ポイント
- サイトのコンセプト(ジャンル)をしっかり決めること
- 同じようなコンセプト(もしくはジャンル)のサイトより濃い独自記事を書くことを心がけること
- そのジャンルが大好きであること(3度の飯より)
- 可能な限り画像や動画も使用して解説をしていること
こうしたことを踏まえ
- なるべくどのライバルサイトよりはやく公開する
- そのニュースに興味を持っている人の欲求を満たす記事を書く
と、googleは好んでくれるようです。
さて、私は今日、何気なく英会話のことを検索していたら、スピードランニングという教材があることを知り、今度はスピードランニングで検索しました。
すると個人サイトがいくつかヒットしたのですが、googleの3~4ページまでたどって、とある個人サイトでスピードランニングについて取り上げているサイトを開いてみました。
そのサイトではスピードランニングが詐欺的な内容だ。ということを何ページにもわたって公開しているのですが、どのページも、内容が薄っぺらすぎて、「えぇ、その先が知りたいのに!」というところで記事が終わってしまっているんです。
さらにそのサイトの所有者は、スピードランニングを購入していどころか、使ったことすらないようなのです。
では、サイトではどういうことを紹介しているかというと、「ほかのサイトではこういう批判が書かれていました!」とかその程度。
サイトのページ自体は数十ページを超え、1つの教材についてすごくたくさん書かれているんだな。という印象があったのですが、実際記事を読んでみると、ゴシップ雑誌の広告に書かれているような3行記事のような内容ですごく欲求不満になりました。
このような内容だとgoogleもちゃんと理解しているようで、いくらページ数が多くても、検索結果の3~4ページじゃないと表示されないくらい、評価を下げてしまうようです。結局私も、スピードランニングが効果があるのかないのかわからないまま終わってしまったのですが・・・。
WordPressのSEO
googleはWordPressがSEO的に優れていることを公言しています。その理由としては、記事を書くことに専念でき、より記事を素早く、そして濃く書くことができるからだと答えています。
(正確にはgoogle内部の人との質疑応答で、ですが)
そういった意味でも、所有するブログに関連するニュース、出来事はなるべく早く、そして濃く記事にしてやるといいかもしれません。
この記事を書いている間もPVは増え、30分ほどで646PVになりました。 -
元googleの社員が語るSEOの都市伝説
海外SEO情報ブログさんのブログで、面白い記事が紹介されていました。
4人の元Google社員が12個のSEO都市伝説を斬るという記事です。
12個の都市伝説的なSEOを元Googleの社員だった方、4人に質問してみた。という内容なのですが、非常に興味深い回答と同時に、逆に最も予想していたような回答でも有りました。
私が管理しているサイト(十数個のサイト)の1日のアクセス数は、全て合計すると8万人ほどになります。
個人運営サイトとしてこれだけのアクセス数を集めている人は、日本国内ではそう多くはないと思います。つまり、私自身、成功したSEOを実践していると言ってもいいかと思います。
そんな私が、先ほどの記事を読んだ感想としては興味深いと思いつつ、「やっぱりな」という感じでした。
先ほどの記事を私なりに要約してみると・・・・記事を更新(新しい記事)し続けるとgoogleは評価してくれるという間違い
これは昔から、ちょっと眉唾もののSEOサイトが盛んに述べていた「SEOの基本は毎日毎日なんでもいいから記事を投稿し続ける」が完全に間違いだったってことだと思います。
私はこれはもう何年も前から気がついていました。
だって、2007年に更新をぱったりやめてしまった私のサイトが、今でもアクセス数が落ちずにいる例をいくつも知っているし、十数個ある私のサイトも、更新しているのはそのうちの3~4個ぐらいだからです。
しかも、更新頻度は週に1~3回ほど。下手をすると、1~2週間、どのサイトも更新していない時もざらにあります。ただ、これは決して更新してもしなくても意味は無い。ということではなく、先ほどの海外SEO情報ブログで、元Googleの社員の方が述べているように、たえずコンテンツを追加し続けて効果があるのは、高品質な内容のコンテンツのみ。ということ。
よく目につくのが、何が何でも更新しなければ!という強迫観念に迫られてか、今日食べた昼食の内容やら、旅行、家族とのふれあいなどを記事にしているブログが多いこと。
例えば、googleの検索をした・・・トヨタのプリウスの燃費について検索して訪問してきた人が、全く知りもしない人の昼食やら旅行に興味があるでしょうか?
そうした訪問者の立場にたつと、むしろそうした記事は、高いコンテンツページを埋もらせてしまう要因にもなるし、そのサイトのメインキーワードをぶれる原因にもなりうるので、よくないと思っていたんです。
例えばプリウスをメインキーワードとしているサイトであれば、極力、プリウスとは関係ないキーワードが埋め込まれるような記事は追加しないほうがいいでしょう。ただし、例えば「旅行」にしても、プリウスで旅行に出かけ、燃費がどれくらいだったか、というような記事は逆に追加した方がいいと考えられます。
その場合でも、「2013年4月の旅行の時のプリウスの燃費」「夏休みの九州旅行時のプリウスの燃費」というように、いくつも記事を投稿するのではなく、私であれば「プリウスの燃費」という1つのページにまとめ、そのページを随時修正、追加して行くような手法をとると思います。
もちろん「旅行」というキーワードは、邪魔になるのでページのタイトルには含めません。広告が多く貼ってあるサイトは検索結果に影響する?
これも当たり前といえば当たり前ですね。
訪問者は広告を見に来るわけではありませんからね。また、広告がAdsenseか、その他の広告か、も全く関係ないようです。Adsenseとgoogleの検索チームは独立していて、Adsenseがはられているサイトは順位を上げる。とかAdWordsに申し込んでいるサイトは順位を上げる、ということも全く関係ないようです。
googleのAdsenseは、1つのページに3つまで掲載していいことになっています。が、私は、ほとんど(95%)のページで2つしか掲載していません。しかも、小さなアドセンス広告を選んでいます。
そのため、私のAdsenseのクリック率はほとんど1%以下なのですが、訪問者の「見やすさ」や「読みやすさ」を考えると、あえて増やしたり、大きな広告にしようとは思いません。
何度かAdsenseから、もっと大きな広告にしませんか?とか、もっと広告を張りませんか?とか、さらには、4つ以上貼りませんか?という電話までかかってきたこともありますが、丁寧にお断りしてしまいました。
もちろん、広告収入が多ければ私自身、嬉しい訳ですが、肝心のアクセス数が無いと意味がありませんし、広告を多くすることで検索順位が下がる可能性があるのであれば、今のままのほうが長期的にみてベストだと思うからです。内部リンクは重要
私が最も興味があった解答が、内部リンクが重要だということ。内部リンク自体が重要というよりは、訪問者をうまく誘導できるようなサイトの構成やリンクは有効だということだと思います。
例えば、とある記事を公開した時に、その記事に関連した、そして訪問者が続いて読みたくなるような記事を、記事の下の方にでも「関連するページ」としてリンクを張っておくことはSEO的に良いこと、ということなんだと思います。何でもかんでも検索順位を上げたいから、内部リンクからリンクを貼るというのではなく、あくまでも訪問者がいちいちページを探さなくてもいいように、関連したページであれば、内部リンクを貼っておくことが望ましい。ということでしょう。
他のサイトへリンクを貼ると?
以前、相互リンクがSEO的に効果があると騒がれていた時期、googleが、1つのページに100個以上のリンクを掲載するのは好ましくない、というような情報を公開した時がありました。
また、リンクを貼られるとリンク先のページやサイトがgoogleに評価されやすい、というPageランクという機能から、なるべくページ内に違うサイトへのリンクは貼らないほうがいいんじゃないか、というような都市伝説的なSEOがまことしやかにささやかれた時期がありました。
これも私は、当時から疑問を感じていました。
と、やっぱり元google社員が言うには、これも間違っていましたね。
そもそもトヨタのプリウスをメインに公開しているブログ(もしくはサイト)で、トヨタやプリウスの公式ページに1つもリンクが貼られていないようなサイトを信用することが出来るでしょうか?
と、考えると、Wikipediaや大手企業へのサイトへのリンクは、貼ったほうが効果的だということがわかると思います。結局有効なSEOとは
私自身は、SEOらしいSEOは、全くやっていません。相互リンクは頼んだことはありませんし、ドメインの期限か切れた有名ドメインを購入することもしたことがないし、もちろんSEO業者に頼んだりしたこともないし、SEOを研究しまくっているということもありません。
1つ言えるのは、「好きこそものの上手なれ」かな。と思っています。
私の所有しているサイトは、全て私の好きなことをテーマとして公開しているんです。
だからネタに困ることがない。当然、記事を更新するのも苦痛と感じない。
さらに言えば、こういう情報はみんな知りたいだろうなぁ。というようなことを記事として公開しています。「○○についてなら、3度の飯より好き」
というような趣味や興味がることがあれば、それが最高のSEOなんじゃないかと思います。
一時期、私もSEOにのめり込んだ時期があって、SEOブログ的なものを公開していた時期がありました。
で、やっぱりその当時は、SEO関連のキーワードでたくさんのアクセスが有りました。
好きでもないのにアフィリエイトにしやすいからといって、電化製品のブログを公開したり・・・というのは、逆に言えば最悪のSEOかもしれません。 -
googleの画像検索が仕様変更に!?
ここ最近、googleで画像検索をすると、随分と変更があったようです。
何が変わったかというと、きわどい画像が表示されるような検索キーワードで検索すると、「ウェブ」の検索結果はそれほど変更がないのですが、「画像」検索がかなりキーワードとおおよそ関係無いような検索結果になっているんです。
例えば上はBingでとある人名(グラビアアイドル)を画像検索した結果。
こちらが同じ人物でgoogleで画像検索した結果。はじめの3つ目ぐらいまでは、キーワードの人物とマッチしたものの、その後は一切無関係の画像ばかり。
しかもどれも100ピクセルサイズ程度の小さな画像ばかり。今まで、googleで検索した時に「セーフサーチ」をオフにしていれば、かなりきわどい画像も表示されていたのですが、セーフサーチをオフにしているパソコンで、うっかり小さなお子様や家族が見ている前で検索した時に、検索結果に表示させない。という仕様変更のようです。
対策はないのか?と言われると、そうした小さいお子様や家族の前ではおおよそ検索しないようなキーワードをプラスしてやると、今までどおりの検索結果になるっぽい。
上はgoogleで人物以外に別のキーワードを足して検索した画像検索の結果。
かなり精度が増してきました。
でも、微妙に関係ない検索結果がちらほら混ざっているんですよね。
単なるテスト期間なのか、これで行くのか。
はたまたBingはどう動くのか・・・ -
どのページがツイッターでつぶやかれたか調べるには
自分のサイトやブログを持っている人であれば、だれかに自分のサイトのページをつぶやかれたかどうか気になる人は多いんじゃないでしょうか?
ツイッターには、自分のブログなどにクリックするだけでそのページをつぶやくことが出来る「ツイートボタン」というJavaScriptを配布しています。
で、このボタンの右横にある数字は、このページが過去何回つぶやかれたか、を示しています。
ブログのコメントなどは、その記事の反響を知る上で大いに役立ちますが、なかなかコメントをしてくれる人はいませんし、悪意あるコメントや、スパムコメントも多いので、コメントを受け付けないブログも多いと思います。が、このツイートボタンを設置しておけば、どれだけの人が自分が書いた記事に反応してくれたのか、視覚的にわかりやすいんです。さて、実はこの数字の部分をクリックすると、そのつぶやきの一覧を見ることが出来るんです。
例えば、このように数値の部分をクリックすると・・・
このようにそのページのリンクを含むつぶやきの一覧を見ることができます。
ただ、自分のブログやサイトが数百ページもある場合、どのページがつぶやかれたか、なかなか把握するのは難しいですよね。
そこで、自分のサイトやブログのドメインを指定して、どのページがつぶやかれたのか、時間軸で表示してくれる裏ワザ(?)があるんです。ドメイン単位でつぶやかれたページを調べるには
まずは、ツイッターのサイトへいきます。(アカウントがなくてもOKです)
すると右上に検索入力欄があるので、ここにつぶやかれたページを調べたいドメインを入力するわけですが、「site:」というコマンドをつなげて入力します。
例えば、ASCIIさんのブログのつぶやかれたページを検索したい場合は、site:http://ascii.jp/
と、入力します。
すると、http://ascii.jp/サイトのページのURLを含むつぶやきの一覧が表示されます。
一番上が最も新しいつぶやきになります。
なお、ツイッターなどのつぶやきで、短縮URLサービスを利用したリンクもきちんと識別してくれるようです。(画像の四角囲みの部分)
例えば、ASCIIさんのサイトのつぶやき一覧はこちら。注意点として、あまり古いつぶやきは表示されないようです。
こうしたつぶやかれたページを調べるには、今までは他のサイトのツールなどを利用するしかありませんでしたが、最近、うまく動作しないのでどうしたものかな。と思っていたのですが、ツイッターの本家自体がこのようにつぶやかれたページを簡単に調べることが出来るようになったようです。
SEO
やっぱり自分が書いた記事などつぶやかれたりするのを見ると、モチベーションが上がります。
ありがたいことに、否定的なつぶやきはほとんど0。
私自身、あまり批判や否定的にとられるような記事を書いていないということもありますが、「このページがすごくわかりやすいよ!」なんてつぶやかれているのを見ると、やはりありがたいものです。さて、googleが登場して以来、SEOの基本はどれだけ他のサイトにリンクされたか、が基本になっているのは今でも変わらないと思います。
ただ、どのサイトからリンクされているか、で、そのリンクの価値が大きく影響してくる。またその精度がより厳密的になってきていると思います。
つまり、より価値あるサイトからのリンクはSEOとして有効だが、スパムサイトや出来たばかりのサイトからのリンクは、SEOとして全く効果をなさない。というのがより明確になってきていると思います。で、その価値あるリンクの一つが、ツイッターでつぶやかれたリンクなんじゃないかなぁ。と思うんです。
ただ、ツイッターのアカウントは簡単に取得できるので、自分のサイトや上位表示させたいページのURLをつぶやき続ければ、簡単に上位表示できるんじゃないか。と思われるかもしれません。
そこはgoogleの解析技術によって、SEOのためだけに作成されたアカウントか。また、つぶやきか。をきちんと判別しているんじゃないかな。と思います。面白いページや価値あるページは、みんなつぶやきたいですよね。
googleの場合、時間軸やつぶやき頻度、つぶやいた人の過去のつぶやき。つぶやいた人の好きそうなジャンル・・・などなどをしっかり記録して分析していると思います。
つまり、ごく自然につぶやかれたつぶやきに含まれるURLは、SEO的に価値があるんじゃないかな、と。その証拠に、大したことが書かれていないページはつぶやかれないし、つぶやかれたことがないようなサイトも、あまり価値がないものです。
というわけで、私は割りと頻繁に先ほどの「site:」コマンドを利用した、つぶやかれたページをチェックしています。
ちなみに私が所有する、最もアクセス数が多いサイトは、1日5~10回ほどつぶやかれています。 -
リアルタイムアクセスを見るには
Google Analyticsには現在サイトに何人の訪問者がいるかリアルタイムに知ることができます。
Analyticsのアクセス状況を知りたいサイトを表示させます。
すると画面上の方に「ホーム」と言うリンクがあるのでクリック。
左側の上の方に「リアルタイム ベータ版」というリンクがあります。ここをクリックします。
すると・・・私の管理しているサイトの中で最もアクセスが多いサイトのリアルタイムアクセス状況です。
15時ぐらいだとこれくらいです。
が、夜20時ぐらいになるとアクセスもピークになり、200人ぐらいに膨れ上がります。
一度、私のサイトがYahoo!ニュースに載った時に、300人近くになったことがあります。
あの時はサイトを更新しようとブラウザでアクセスしてもなかなか表示されなくて、あれ??パソコンが重いのかな?と思ったぐらい。
なにが原因だろう?と調べてみたら、あまりに私のサイトのアクセス数が爆発的に増えてしまい、サーバーがパンク寸前になってしまったみたいなのです。私の別のサイトのリアルタイムアクセス数。
やはり15時の段階。別のサイトのリアルタイムアクセス数。
だいたい平均すると、15~40人ぐらいのアクセスがあるサイトが十数個あるので、全部合わせると夜のピーク時には300~400人ぐらいはアクセスしているかもしれない・・・。
とにかく夜になると、すごく重くなるのでサイトの更新も大変です。ロリポップは素晴らしい!
私は以前(去年の震災ぐらいまで)、ロリポップではなく自宅サーバーでサイトを公開していました。
この頃はまだこれほどアクセスがなかったんですけれど、震災で計画停電が始まるというので、急遽ロリポップに申し込みました。アクセス数が多すぎると断られる!?
もう5~6年前、インターネットで知り合ったプログラマーと話した時のことなんですけれど、その人はなんとかっていうゲームの攻略サイトを運営している方で、1日3000人のユニークユーザーアクセスがあるそうなんです。
当時の私は、ようやく1日1000人ぐらいのアクセス数があったレベルの頃なので、3,000人/日ってどんだけすごいんだろう?!とびっくりしていたのを覚えています。
その方が言うには、1日3000人もアクセスがあるとレンタルサーバーの方で、クレームを付けてくるんだとか。
他のレンタルサーバーを借りている人に迷惑になるので、高いプランに変えてくれ。とか、高いプランにしたくないのであればレンタルサーバーの広告を表示させてくれ。と。で、現在の私の各サイトですが、すべてのサイトのアクセス数を合計すると1日5万人クラスになるわけです。。。
でもロリポップは何も言ってこないんですよねぇ。
○○○-game.net
というドメインを取得して公開しているんですけれど、な~んも言ってこないです。
5~6年前に比べてサーバーの運営が安上がりになったのか、もしくは1日3000人程度のアクセスは当たり前になったのか不明ですが、なんだかすごく安い料金なのに迷惑をかけてしまって申し訳ないというか・・・。
なので重くても文句を言えないというより、申し訳ないと思う気持ちのほうが強く・・・。今のところ障害らしい障害もない(2回ほどありましたが)ので、これからもロリポップは使い続けようと思っています。
ところで
ところで、肝心な当サイト(WordPress)のアクセスですが・・・。
実は最もアクセスが少ないっす。
WordPressは私以上にマニアックな方がたくさんいるというのと、私自身のWordPressに対する情熱が冷めてしまったのがアクセス数の少なさの原因だと思います。
まあそれでも、1日150~200人ぐらいのアクセスはあるみたいですが。
もともとアクセス数を増やそうとも思っていないし、まぁ、WordPressの設定を忘れないためのメモ書きという意味合いのほうが強いサイトなので・・・。 -
最近のSEOとアクセス数
ニーズにあったサイト
最近はSEOの熱は全く冷めてしまって、新たにゲーム関係のサイトを構築にはまっています。
そのサイトもSEOらしきことは全くやっていませんが、1日2~3万人ほどのアクセスがあります。ニーズにあったサイトを訪問者が探し求めていたようなデータを公開していれば、SEOなどしなくても勝手に被リンクを張ってくれるので自分自身はSEOをやらなくても自然にSEOされます。
ツイッターでつぶやきにURLを張ってくれることが多いですね。ツイッターのリンクがSEOに効果があるのは不明ですが・・・。
Livedoorの独自ドメインのブログ
Livedoorの独自ドメインのブログは以下の様な感じ。
一時は8000人/日ありましたが、今は3000~4000人/日ほど。
今年3月に作成したサイト
3月半ば辺りに作成したサイト。
今では4000人/日ほどのアクセスが。3年ほど更新していないサイト
もう3年ほど更新していませんが、まだ800人/日ほどアクセスがあるみたいです。
あんまり興味がなくなったので放置気味・・・。アクセス数を増やすにはタイトルが大事
いまだに相互リンクを申し込んでくる人はいますが、私の感覚としては相互リンクはまあ、もうほとんど効果がないかな。と思っています。
ただし、価値あるページ、サイトからの被リンクは有効です。
私のサイトはほとんど、Yahoo!ニュースとかで紹介されたり、勝手にYahoo!カテゴリーに掲載されたりしているのですが、そういった超人気があるようなサイトに掲載されると、googleも「お。このサイトは重要なコンテンツがあるかもしれない」と、思ってくれるっぽいです。他のサイトにはないコンテンツを公開する
他の人が勝手にリンクしてくれるには、そこいらにあるような情報を公開するぐらいではリンクを張ってくれません。
なので、他にはないような目玉コンテンツを設ける必要があります。
たとえば・・・昔で言うならgoogleページランクを調べることが出来るツールとか。
画像に文字を入れることが出来るツールとか。
日本語を英語に翻訳してくれるツールなどなど。そんなのできないよ!なんて言う人も、検索してきた人がどういう情報がそのサイトで入手できれば満足するか。を考えれば、充分アクセスを集めることができます。
例えば、うーん。そうだなぁ。
相続税について。
相続税は仕組みが難しく、かと言って本を読んでもちんぷんかんぷん。
たいていの相続税について書かれているサイトは、「詳しくは税理士に早めに相談してみましょう」のような簡単な説明しか書かれていません。
でも、もし相続税で本気で人を集めたいなら、「相続税とは?」「相続税の計算方法」「どこに相談すればいい?」というように、相続税について100~200ページぐらいを作成し、さらに1ページあたり原稿用紙5~10枚程度の文字数で埋め、さらにさらに画像もふんだんに使っているサイトだったら?サイトは書籍にはかないません。
SEOについてどんな詳しいサイトも、200~300ページのSEO専門の書籍に比べれば薄っぺらく見えてしまいます。が、サイトは書籍に比べれば内容が薄っぺらくなってしまう反面、情報の新しさ、そして検索との相性を考えると書籍にはない素晴らしい面を持ち合わせています。
なので「本として出版できるぐらい、濃い内容のサイトにしろ」とはいはないものの、訪問者が「ふむふむ、なるほど。ほぅ。こんな用語がるのか。この用語は、googleで検索してみるか。」といわしめるようなサイトこそ、検索サイトの上位に来るべきサイトではないでしょうか?
で、googleはそういったサイトが上位に表示されるよう、日々改良されていると。
だとすると、検索上位に表示されるにはなにをスべきか、見えてきますよね。
そう考えると小手先だけのSEOなんて意味がなくなってしまうし、不必要なんですよね。逆に数千人数万人アクセスがあるようなサイトは、こういったコンテンツがゴロゴロしているサイトなんじゃないかとおもいます。
例えばドラクエ攻略サイトなんかも、「え~!?そこまでしらべる?」的なところまで細かく調べて、画像で攻略方法を載せてあるとこなんかは最強ですね。(笑)現在SEOはそれほど騒がれなくなりましたが、逆に言えばSEOは今でも有効ですが、生半可な気持ちで作成してもSEO自体ができなくなっているというのが正解なんじゃないでしょうか。
ヒント
それでも人を集めたい!なんて言う人もいるかと思います。
ちょっとだけヒントを。
このページ自体がヒントです。
ちょっと抽象的すぎるかもしれませんが、SEOで参考になるようなことが色々散りばめられています。
以下、そのヒントを。アクセス数を公開できますか?
あなたは自分のアクセス数を公開できますか?
しかも、ちゃんと画像で視覚的に見やすく。
ギガジンさんのとこで月1度、アクセス状況を公開していますが、1日辺りの訪問者数などを画像でわかりやすく公開していますか?これが第1のヒントです。
タイトルを考えているか
最も簡単で効果的なSEOは、タイトルです。
が、多分99%のサイトはSEO的にあまりよろしくないタイトルです。
これに関しては突っ込んだ解説をしたいんですけれど、ちょっと企業秘密ということで。文字数を多く
このページの文字数を数えてみてください。
文字数は多ければ多いほど(とはいってもページが重くならない程度)SEO的にはGoogleに好かれます。
ウィキペディアがなぜ検索上位に来るか、わかりますよね。好きこそものの上手なれ
最大のSEOは、もうこれといって過言ではありません。好きこそものの上手なれ。です。
好きでもないのに無理やり記事を書いても、そしてどんなSEO対策をしても検索サイトには好かれません。
一時的に好かれることはあるかもしれませんが、そのうち見破られてしまいます。
マニアが公開しているブログ。これは至上最高のSEOです。
私の最もアクセスがあるサイトも、寝ても覚めても私がそれしか頭にないような、私の趣味(趣味・・・かな?)をテーマにしています。3度の飯より車がすき!とか、カードゲームで徹夜続き!とか、イラストを書くのが大好き!とか。
そんなマニアの熱い想い。これこそが最大のSEOではないでしょうか。
出かけていても、あぁ、はやく家に帰って記事を書きたいなぁ。なんて言うような趣味や大好きなジャンルを見つけて、ブログにしてみてください。
きっと数千人規模のアクセスがあるはずですよ! -
無料ブログとWordPressの比較
無料ブログと呼ばれる、FC2やライブドアブログ、アメブロ、そしてGoogleのBlogger。
私もアメブロ以外はもっているんですけれど、最近、Bloggerでブログを始めました。
FC2のブログも、ライブドアのブログももう何年も前から公開していて、同じように何年も前から更新を停止しています。他のブログは、私が取得したドメインを使って運営しています。このサイトのようにWordPressを使ったブログもありますが、ほとんどが私が1からプログラムした自作ブログです。
最近、FC2ブログや最近始めたBloggerのブログのアクセス記録と、私の自作ブログ、そしてWordPressのブログを見てみて違いがはっきりしてきたので、今回検証してみたいと思います。検索サイトからの訪問が多い
私がもっているブログの特徴は、ほとんどが検索サイトからの訪問です。
以前、1日3,000人が訪問するサイトの持ち主とか言わしたことがあるんですが、彼のサイトは検索サイトからの訪問は、全体の10%しかなく、ほとんどがどこかのサイトのリンクか、お気に入りからの訪問なんだそうです。
私のサイトの場合は、ほとんどがGoogleやYahoo!といった検索サイトからの訪問ばかりです。
うーん。なにが違うんだろう。
まぁ、ひとつには、私はあんまりというか全然相互リンクを結んだりしないので、どこかのサイトから訪問するっていう現象自体があんまりない。
ただ、色々なサイトで私の知らない方々が、「ここにやり方のっていますよ」的な感じで紹介してくれているらしいので、相互リンクをしていなくても、他のサイトさんからの訪問はあります。
ただ、検索サイト経由からすると、ごくごくわずかです。上の画像は、このサイト(WordPress設定入門)の公開当初からのアクセス元のグラフです。
これを見ればわかる通り、85.62%が検索サイトからの訪問です。さらに詳しく分析すると、検索サイトからの訪問の中でもGoogleからの訪問が非常に多いですね。
自作ブログの場合
今度は私がプログラムしたブログのひとつのアクセス元のグラフです。
検索サイトからの訪問が、92.30%とほとんどが検索サイトからの訪問って事になります。やっぱりGoogle経由からのアクセスが多いみたいですね。
FC2のブログ
FC2で公開しているサイトは、公開当初割と頻繁に更新していたんですけれど、5~6ページで更新を辞めてしまったブログです。
内容的には、このサイトと同じように専門性に特化した内容です。
文章の書き方や、文章の量も同じ人間が書いていることもあって、それほど違わないと思います。
ただ、FC2で公開しているって事と、扱っているテーマが違うぐらい。上の画像がFC2のブログのアクセス元のグラフです。
やはり検索エンジン経由からのアクセスが多いみたいですね。
ところが・・・実はこのFC2で公開しているサイト、なぜか3月8日ぐらいからぱたっとアクセスがなくなってしまいました。
しかも!
今までの他のブログに比べて、アクセス数がもともと少ないんです。上が、そのFC2で公開しているブログのアクセス数の状況なんですけれど、3月8日ぐらいから毎日アクセス数が0。
2010年3月8日、アクセスがあったとはいえ、たった8アクセス・・・。上は、去年(2009年)の3月1日から4月30日までのアクセス状況。
このころはまだ割とアクセスがありました。
とはいっても、1日10人程度ですが・・・Bloggerで公開しているブログ
Googleが提供している世界でも最も人気があるブログ。
それがBloggerです。
最近(2週間前)、このBloggerでブログを公開しはじめました。
今までのブログとなにが違うかっていうと、内容が日記的。
○月×日。今日は何々をしました。とか、何々についてこう思います。的な、いわゆるというか完全な日記。ただ、文字数も半端なく多いです。
当サイトの各ページを見てもらえばわかる通り、文字数や画像が多いのがわかりますよね。
日記でもそうです。
だ~~~っと、思ったこと、感じたこと、体験したことを書きつづっています。
一応、日記とはいえテーマはあるんですけれど、内容が日記的です。更新頻度も1日1~3回というものすごいペースで投稿しています。
さて、そんなブログのアクセス数は・・・?こんな感じです。まだ公開してから2週間目なので、検索サイトにインデックス化されてないのかもしれませんが、圧倒的に参照サイトが多いですね。
このサイトと他のサイトとの大きな違いがもう一つありました。
それは相互リンクというか、他の方のブログでURLを公開してもらっているということ。そのため、他の方のブログ経由での訪問が多いんだと思います。
SEO的にも被リンクが多いので、検索サイトにもウケがいいのでは・・・?と思っていたんですけれど、実際には検索サイトからの訪問は14.46%です。じゃぁ、他のブログからの訪問者数が多いんじゃないの?なんて思われるかもしれませんが、
アクセス数自体が少ないのです。
公開して2週間で、たった32人しかアクセスしていません・・・。SEOが強いブログは?
つまり、結論として、私がブログを作成すると、
- 検索サイト経由からの訪問がほとんど
- FC2のブログと独自ドメインだとアクセス数が10~50倍ぐらい違う
- Googleに好かれている
- WordPressより自作ブログの方がちょっと検索サイトに好かれるっぽい
- Yahoo!、とくにBingには好かれない
- アクセスが多いからって収入はほぼゼロ
まぁ、最後はちょっと関係ないですけれど。w
で、上が、当サイトの公開当時からのアクセス状況です。
3月の頭から公開しはじめたので、そろそろ2ヶ月経とうとしています。
徐々に増えていっているみたいですけれど、微増ってとこですかね。
「WordPressより自作ブログの方がちょっと検索サイトに好かれるっぽい」
と書いたのは、今まで公開してきたブログは、2ヶ月目ぐらいには軽くアクセス数が100人を突破してたからです。
中には300人ぐらいになっていたブログも。
とにかく公開から日にちがたてばたつほどぐんぐんアクセス数が増えるようなパターンが多かったんですけれど、上のグラフを見ると、当サイトはそれほどでもないですね。
まぁ、WordPress自体がそれほど需要があるわけでもないからかもしれませんが。SEOとして成功しているか
私は他の人とそれほど情報交換しているわけではないので、よくわからないのですが、普通、1サイトあたりのアクセス数ってどんな感じなんでしょうか?
また、検索サイトの割合は?私的には、よほどニッチなテーマを扱わない限り、1日の検索サイト経由のアクセス数が数百人レベルでないと、そのサイトはSEOで失敗しているんじゃないかな。なんて思います。
最近更新していなかったので、あんまり参考になるかはわかりませんが、テーマ次第ではWordPressは割とSEOに向いていると思います。
ただ、やはり独自に取得したドメインの方が本領を発揮できるんじゃないかなぁ。と思います。FC2もBloggerも、サブドメインを使ったドメインなので、独自ドメインには違いないのですが、どういうわけかアクセス数は少ないです。
レンタルサーバー借りて、独自ドメイン取得して、WordPressをインストールして。
SEOのスタートにたつのは、そこからな気がします。私の友人達が、何でもかんでも無料で簡単に人を集めたがっているんですけれど、やっぱりうまくいかないみたいです。
WordPressのインストールは、それほどむずかしくありませんが、なんでも人任せ的な人にはむずかしいし、そもそもそう言った人はSEOには向いていないのかも。やっぱどの世界も、努力は必要なんですかねぇ。
あんまりしたくないけれど・・・ -
Yahoo!からのアクセス
このWordPressを使ったブログを公開したのが、2010年3月5日。
その後、Goolgeでインデックスされ(参照:googleにインデックスされた)、だいたい1ヶ月後には、Goolge経由での訪問者数が40人を突破しました(参照:WordPressはSEOに向いているか 途中経過版)。ところが、Yahoo!からのアクセスはほとんどない!
私的には、ターゲットは完全にGoogleだけだったんで、それほど気にもとめてなかったんですけれど、そもそもWordPressのような典型的なブログシステムでは、Yahoo!に弱いのでは?なんて気もしていました。そんな思いに駆られていた矢先、公開して40日ほど経過した先日、ようやく(?)Yahoo!経由からの訪問者数が7~10人になりました。
それまで0~2人ほどだったので、たかだか7~10人とはいえ、ずいぶんの進展です。Googleからのアクセス
Googleからのアクセスは、実はほとんど進展がありません。
まだ40~50人/日をうろうろしているところです。
今までだったら、そろそろ100人を突破していてもおかしくないのですが、40人を突破したあたりから記事の更新がおろそかになったのが原因か、Googleからの訪問者数は増えていません。今までとなにが違うか
今までのブログと、このWordPressのブログと比較してなにが違うのかを調べることによって、WordPressがSEOに向いているのか見えてくるかもしれません。
動的なページか
今まで私が作成してきたブログとの最大の違いが、動的なページかどうか。です。
動的なページがSEOに弱いといわれていたのは、昔の話で、現在ではほぼ関係がないのが定説になっています。
ただ、あくまでそれはGoogle外部の人間の話であって、本当のところはどうなのかはGoogleのみぞ知る。といったところです。動的なページがSEOに弱いとしたら、「ページの表示の遅さ」と「URLの不安定さ」があるんじゃないかと思います。
Googleは、先日、そのうちページの表示の速さも検索結果に影響を与えるような発言をしました。
参照:WordPress 表示が遅い実際、静的なページと、WordPressの表示では、圧倒的な差があります。
この差が、影響を与えている可能性は不定できません。それとURLの不安定さですが、WordPressは、タグや検索結果なんかで記事と同じ内容のページが表示される可能性が非常に高いです。
例:タグ Blackと、黒いテンプレート テーマGoogleは賢いので、まったく同じ内容のページがいくつか存在しても、適切な(おそらく元の記事)ページを検索結果に表示してくれますが、完璧とはかぎりません。
もしかしたら、こういった内容が同じようなページがいくつも存在すると、SEO的に弱いかも知れません。更新頻度
よく、ページが更新されているサイトほどGoogleに有利と聞きますが、私はあんまりこの意見には賛成できません。
というのは、私の3年ほど前に更新を止めたサイトが、いまだにGoogleから2000人/日程のアクセスがあるためです。
また、Googleで検索してみればわかるんですけれど、上位を占めいているのはたいてい2~3年前書かれたページがほとんどです。ただ、今までの私のサイトは、2ヶ月目ぐらいまで頻繁に更新してたんです。
WordPressのこのサイトも、1ヶ月目まではものすごいペースで更新してたんですけれど、だんだんと・・・。
この更新頻度が落ちたことが関係しているかもしれません。被リンクについて
被リンクというか、バックリンクについてなんですけれど、これは何とも言えません。
ほとんど相互リンクはしていませんし、正直、Pingを飛ばしていればそれなりの被リンクを得られるので、あんま意識しなくていいのかな。とも思っています。ただ、まじめにコツコツ長文を書いていると、誰かしらブログかなんかで紹介してくれます。
更新頻度を増やすより、1ページあたりの文字数を上げる方がずっと人気が出るみたいです。色々思い当たる点を上げてみましたが、結局Google対策の記事になってしまいました。。。
逆に言うと、Yahoo!対策は私もよくわかりません。私の管理しているサイトの中でも、Yahoo!からの訪問者数が突出しているサイトがいくつかあるんですけれど、ここが違う!っていう点があんまりない。
Yahoo!カテゴリーに掲載されているサイトも、Yahoo!よりGoogleからの訪問者が多いし。ひとつ言えるのは、Yahoo!からの訪問者が多いサイトは、ブログではなく、コツコツ手でアップロードしたって所かなぁ。
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