• 最近のSEOとアクセス数

    Date: 2012.08.14 | Category: WordPressのSEO | Tags:

    ニーズにあったサイト

    最近はSEOの熱は全く冷めてしまって、新たにゲーム関係のサイトを構築にはまっています。
    そのサイトもSEOらしきことは全くやっていませんが、1日2~3万人ほどのアクセスがあります。

    ニーズにあったサイトを訪問者が探し求めていたようなデータを公開していれば、SEOなどしなくても勝手に被リンクを張ってくれるので自分自身はSEOをやらなくても自然にSEOされます。

    ツイッターでつぶやきにURLを張ってくれることが多いですね。ツイッターのリンクがSEOに効果があるのは不明ですが・・・。

    Livedoorの独自ドメインのブログ

    Livedoorの独自ドメインのブログは以下の様な感じ。

    一時は8000人/日ありましたが、今は3000~4000人/日ほど。

    今年3月に作成したサイト

    3月半ば辺りに作成したサイト。
    今では4000人/日ほどのアクセスが。

    3年ほど更新していないサイト

    もう3年ほど更新していませんが、まだ800人/日ほどアクセスがあるみたいです。
    あんまり興味がなくなったので放置気味・・・。

    アクセス数を増やすにはタイトルが大事

    いまだに相互リンクを申し込んでくる人はいますが、私の感覚としては相互リンクはまあ、もうほとんど効果がないかな。と思っています。
    ただし、価値あるページ、サイトからの被リンクは有効です。
    私のサイトはほとんど、Yahoo!ニュースとかで紹介されたり、勝手にYahoo!カテゴリーに掲載されたりしているのですが、そういった超人気があるようなサイトに掲載されると、googleも「お。このサイトは重要なコンテンツがあるかもしれない」と、思ってくれるっぽいです。

    他のサイトにはないコンテンツを公開する

    他の人が勝手にリンクしてくれるには、そこいらにあるような情報を公開するぐらいではリンクを張ってくれません。
    なので、他にはないような目玉コンテンツを設ける必要があります。
    たとえば・・・

    昔で言うならgoogleページランクを調べることが出来るツールとか。
    画像に文字を入れることが出来るツールとか。
    日本語を英語に翻訳してくれるツールなどなど。

    そんなのできないよ!なんて言う人も、検索してきた人がどういう情報がそのサイトで入手できれば満足するか。を考えれば、充分アクセスを集めることができます。
    例えば、うーん。そうだなぁ。
    相続税について。
    相続税は仕組みが難しく、かと言って本を読んでもちんぷんかんぷん。
    たいていの相続税について書かれているサイトは、「詳しくは税理士に早めに相談してみましょう」のような簡単な説明しか書かれていません。
    でも、もし相続税で本気で人を集めたいなら、「相続税とは?」「相続税の計算方法」「どこに相談すればいい?」というように、相続税について100~200ページぐらいを作成し、さらに1ページあたり原稿用紙5~10枚程度の文字数で埋め、さらにさらに画像もふんだんに使っているサイトだったら?

    サイトは書籍にはかないません。
    SEOについてどんな詳しいサイトも、200~300ページのSEO専門の書籍に比べれば薄っぺらく見えてしまいます。が、サイトは書籍に比べれば内容が薄っぺらくなってしまう反面、情報の新しさ、そして検索との相性を考えると書籍にはない素晴らしい面を持ち合わせています。
    なので「本として出版できるぐらい、濃い内容のサイトにしろ」とはいはないものの、訪問者が「ふむふむ、なるほど。ほぅ。こんな用語がるのか。この用語は、googleで検索してみるか。」といわしめるようなサイトこそ、検索サイトの上位に来るべきサイトではないでしょうか?
    で、googleはそういったサイトが上位に表示されるよう、日々改良されていると。
    だとすると、検索上位に表示されるにはなにをスべきか、見えてきますよね。
    そう考えると小手先だけのSEOなんて意味がなくなってしまうし、不必要なんですよね。

    逆に数千人数万人アクセスがあるようなサイトは、こういったコンテンツがゴロゴロしているサイトなんじゃないかとおもいます。
    例えばドラクエ攻略サイトなんかも、「え~!?そこまでしらべる?」的なところまで細かく調べて、画像で攻略方法を載せてあるとこなんかは最強ですね。(笑)

    現在SEOはそれほど騒がれなくなりましたが、逆に言えばSEOは今でも有効ですが、生半可な気持ちで作成してもSEO自体ができなくなっているというのが正解なんじゃないでしょうか。

    ヒント

    それでも人を集めたい!なんて言う人もいるかと思います。
    ちょっとだけヒントを。
    このページ自体がヒントです。
    ちょっと抽象的すぎるかもしれませんが、SEOで参考になるようなことが色々散りばめられています。
    以下、そのヒントを。

    アクセス数を公開できますか?

    あなたは自分のアクセス数を公開できますか?
    しかも、ちゃんと画像で視覚的に見やすく。
    ギガジンさんのとこで月1度、アクセス状況を公開していますが、1日辺りの訪問者数などを画像でわかりやすく公開していますか?

    これが第1のヒントです。

    タイトルを考えているか

    最も簡単で効果的なSEOは、タイトルです。
    が、多分99%のサイトはSEO的にあまりよろしくないタイトルです。
    これに関しては突っ込んだ解説をしたいんですけれど、ちょっと企業秘密ということで。

    文字数を多く

    このページの文字数を数えてみてください。
    文字数は多ければ多いほど(とはいってもページが重くならない程度)SEO的にはGoogleに好かれます。
    ウィキペディアがなぜ検索上位に来るか、わかりますよね。

    好きこそものの上手なれ

    最大のSEOは、もうこれといって過言ではありません。好きこそものの上手なれ。です。
    好きでもないのに無理やり記事を書いても、そしてどんなSEO対策をしても検索サイトには好かれません。
    一時的に好かれることはあるかもしれませんが、そのうち見破られてしまいます。
    マニアが公開しているブログ。これは至上最高のSEOです。
    私の最もアクセスがあるサイトも、寝ても覚めても私がそれしか頭にないような、私の趣味(趣味・・・かな?)をテーマにしています。

    3度の飯より車がすき!とか、カードゲームで徹夜続き!とか、イラストを書くのが大好き!とか。

    そんなマニアの熱い想い。これこそが最大のSEOではないでしょうか。
    出かけていても、あぁ、はやく家に帰って記事を書きたいなぁ。なんて言うような趣味や大好きなジャンルを見つけて、ブログにしてみてください。
    きっと数千人規模のアクセスがあるはずですよ!