• 関連する記事を表示させる

    Date: 2010.03.12 | Category: WordPressの設定, WordPressのSEO | Tags: ,,

    人気ブログの記事を読んでいると、記事の最後にある「関連記事」のリスト。
    つい目がいってしまって、「あ、この記事も読んでみようかな」なんて気になっちゃうんですよね~。
    しかも、これはSEOとしても有効で、関連する内容のページ同士でのリンクは、SEOの効果を上げます。

    さて、この「関連する記事」のリストアップしてくれるプラグインを今回紹介します。
    うまく動作しているか・・・は、まだページ数が少ないんで何とも言えないんですけれど、採用しているブログさん達を見ていると、うまくいってそうな気がするので、参考にしてみてください。

    YARPP

    関連する記事のリストをピックアップしてくれるプラグインは、割と多いらしいんですけれど、その中でも人気があって、なおかつ、割とまとも(?)に動作するのが「YARPP」というプラグインです。

    インストール

    プラグインの検索とインストールが超簡単なのがWordPressの最大の特徴。
    さっそくYARPPを検索、インストールしてみましょう。

    1YARPPと入力
    管理画面へログインし、「プラグイン」の「新規追加」をクリックします。
    「検索」タブであることを確認し、キーワードの部分に「YARPP」と入力します。
    「プラグインの検索」をクリック。

    2インストールをクリック
    いくつか適合するプラグインが表示されます。
    Yet Another Related Posts Plugin」が「YARPP」に当たります。
    画面左側の「インストール」をクリックします。

    3今すぐインストールをクリック
    「今すぐインストール」をクリックします。

    4プラグインを有効化をクリック
    「プラグインを有効化」をクリックすれば、インストールが完了です。

    準備

    設定の関連記事 
    管理画面の「設定」の中に「関連記事(YARPP)」という項目が追加されるようになりました。
    クリックします。

    5必要なファイルをコピー
    他のプラグインと違って、実はこれだけでは動かないんです。
    上のように警告が表示されます。
    そこでインストールした「YARPP」のファイルの

    wp-content/plugins/yet-another-reloted-posts-plugin/yarpp-templates/

    に保存されているファイルを、テーマが保存されているフォルダにコピーします。
    テーマは、

    /wp-content/themes/XXXXXX
    ※「XXXXXX」はテーマによって違う

    になります。

    ここのファイルを
    コピー元のファイル達です。この5つのファイルを・・・

    使用しているテーマフォルダにコピー
    私の場合は「JS-O4w」というテーマを使用しているので「js-o4w」というフォルダにコピーします。

    8表示されなくなった 
    先ほどの警告が表示されなくなりました。

    9変更する場所
    なにも設定しなくても動作しますが、変えておいた方がいい部分をざっとピックアップしておきます。
    「関連記事囲むタグ」の部分に「この記事に関連する記事」と入力すると、わかりやすくなります。
    また、関連する記事が無いときに表示されるメッセージも「関連する記事はありません」みたいな事を書いておくと、わかりやすくなります。

    10表示例
    こんな感じ。
    正直、ほんとに関連しているかどうかは、??ですけれど、いちいちピックアップして自分で記入したり、タグで分けたりするのもめんどくさいので、自動でピックアップしてくれるYARPPは、便利かもしれません。