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  • Google Analyticsを導入する

    Date: 2010.03.13 | Category: WordPressの設定, WordPressのSEO | Response: 0

    ちょこちょことGoogle経由のアクセスがあったので、Google Analyticsを導入してみることにしました。

    私の場合、Apacheのログから自分で作成したプログラムで、アクセスを解析しているんですけれど、まぁ、今回、完全にGoogle Analytics任せにしてしまってもいいかなぁ。と。
    私が作ったプログラムでは、どんな検索サイトからなんというキーワードでアクセスしてきたかを1件1件丸1日分表示してくれるので、単純明快でわかりやすいっていう特徴があるんですけれど。

    そっちの方はやろうと思えばすぐにでも導入できるんで、いつでもいいかな。と。
    あと、レンタルサーバーを借りることになったら、そういったプログラムを動作させられなくかもしれないし。

    Google Analyticsをプラグインで導入

    Google Analyticsは、プラグインで導入出来るみたいです。

    インストール

    プラグインの検索
    WordPressの管理画面の「プラグイン」をクリックし「新規追加」をクリック。
    検索キーワードを「Google Analytics」として「プラグインの検索」をクリックします。

    検索結果
    色々ヒットしましたね。
    とりあえず、一番上のGoogle Analyticsを選択してみました。「インストール」をクリック。

    今すぐインストール
    「今すぐインストール」をクリック。

    インストール完了
    インストールが完了しました。
    「プラグインを有効化」をクリック。

    Google Analyticsでの設定

    つづいて、Google Analyticsへログインします。

     

    新しいプロファイルを追加
    管理しているアカウントをクリックすると、右上に「新しいプロファイルを追加」というリンクが表示されるので、クリック。

    20100313010046
    ドメインを入力し、「Finish」をクリック。
    「ウェブプロパティーID」がトラッキングコードとなります。
    このトラッキングコードをコピーします。

    Google Analytics UID
    「Google Analytics UID」へ貼り付けます。

    Google Analytics logging is
    「Google Analytics logging is」を「Enabled」にします。

    Admin Tracking Disable Method
    「Admin tracking disable method」を「Use “admin” variable」にします。
    一番下の「Save Chenges」をクリックします。

    Google Analyticsで確認

    WordPressのブログのどのページでもいいので、一回アクセスします。
    ※ これによってGoogle側でトラッキングコードを確認します
    上のように「!」が表示されていると、まだトラッキングコードの確認がGoogle側で出来ていません。
    キャッシュを使って高速化させている場合は、一度キャッシュを削除するか無効にしてください。

    このように時計表示であれば、Google側で認識できたことになります。
    正式に稼働するには、24時間ほどかかるのでこのまま待ちます。

    先ほど設定した「Admin tracking disable method」を「Remove」にして保存します。
    こうすることで、ブログ投稿者のアクセスは記録されません。
    ※ ただし、キャッシュを使って高速化させている場合は、記録されてしまう可能性があります。

    実際のアクセス解析

    設置して半日ぐらいで、アクセスを記録しはじめたようです。

  • 関連する記事を表示させる

    Date: 2010.03.12 | Category: WordPressの設定, WordPressのSEO | Response: 0

    人気ブログの記事を読んでいると、記事の最後にある「関連記事」のリスト。
    つい目がいってしまって、「あ、この記事も読んでみようかな」なんて気になっちゃうんですよね~。
    しかも、これはSEOとしても有効で、関連する内容のページ同士でのリンクは、SEOの効果を上げます。

    さて、この「関連する記事」のリストアップしてくれるプラグインを今回紹介します。
    うまく動作しているか・・・は、まだページ数が少ないんで何とも言えないんですけれど、採用しているブログさん達を見ていると、うまくいってそうな気がするので、参考にしてみてください。

    YARPP

    関連する記事のリストをピックアップしてくれるプラグインは、割と多いらしいんですけれど、その中でも人気があって、なおかつ、割とまとも(?)に動作するのが「YARPP」というプラグインです。

    インストール

    プラグインの検索とインストールが超簡単なのがWordPressの最大の特徴。
    さっそくYARPPを検索、インストールしてみましょう。

    1YARPPと入力
    管理画面へログインし、「プラグイン」の「新規追加」をクリックします。
    「検索」タブであることを確認し、キーワードの部分に「YARPP」と入力します。
    「プラグインの検索」をクリック。

    2インストールをクリック
    いくつか適合するプラグインが表示されます。
    Yet Another Related Posts Plugin」が「YARPP」に当たります。
    画面左側の「インストール」をクリックします。

    3今すぐインストールをクリック
    「今すぐインストール」をクリックします。

    4プラグインを有効化をクリック
    「プラグインを有効化」をクリックすれば、インストールが完了です。

    準備

    設定の関連記事 
    管理画面の「設定」の中に「関連記事(YARPP)」という項目が追加されるようになりました。
    クリックします。

    5必要なファイルをコピー
    他のプラグインと違って、実はこれだけでは動かないんです。
    上のように警告が表示されます。
    そこでインストールした「YARPP」のファイルの

    wp-content/plugins/yet-another-reloted-posts-plugin/yarpp-templates/

    に保存されているファイルを、テーマが保存されているフォルダにコピーします。
    テーマは、

    /wp-content/themes/XXXXXX
    ※「XXXXXX」はテーマによって違う

    になります。

    ここのファイルを
    コピー元のファイル達です。この5つのファイルを・・・

    使用しているテーマフォルダにコピー
    私の場合は「JS-O4w」というテーマを使用しているので「js-o4w」というフォルダにコピーします。

    8表示されなくなった 
    先ほどの警告が表示されなくなりました。

    9変更する場所
    なにも設定しなくても動作しますが、変えておいた方がいい部分をざっとピックアップしておきます。
    「関連記事囲むタグ」の部分に「この記事に関連する記事」と入力すると、わかりやすくなります。
    また、関連する記事が無いときに表示されるメッセージも「関連する記事はありません」みたいな事を書いておくと、わかりやすくなります。

    10表示例
    こんな感じ。
    正直、ほんとに関連しているかどうかは、??ですけれど、いちいちピックアップして自分で記入したり、タグで分けたりするのもめんどくさいので、自動でピックアップしてくれるYARPPは、便利かもしれません。